PHPDoc is 何
なぜ書くか
動的型付け言語に不足する部分を埋める
なにを書くか
1. 必須項目
型の情報
@var [型] 説明
@param [型] 変数名 説明
@return [型] 説明 (戻り値がない場合は省略可)
複数の型を返す場合にmixedと書けるが, これは避けたい.
複数の型を書く場合は, int|string|...
のように記述できる.
- 型はなるべく具体的に書く
Builderと書いても * Core\Builder\Builder; * Illuminate\Database\Query\Builder など複数あり, 正しく判断できない場合がある.
- @return void is 何
voidは戻り値がないことを明示的に示す
例外オブジェクト
@throws [Exception Type] [説明]
メソッドが発行する例外オブジェクトを定義できる. これが書いてあると, メソッドを呼ぶときに, どのようなtry ~ catchを書くべきかを判断できる.
2. 必要に応じて書く項目
メソッドを実装する元になったやり取りへの参照
@link [url] [説明]
RedmineのチケットのURLやGitLabのissueなど